Let's Go
英語コース
小学生向けクラスはすべて1時間レッスンです。3Lionsの質問と答えを言い合う楽しいゲームでは、
お子さんたちが1時間退屈することもありません。レッスン時間を50分ではなく60分にしたのは、
この10分が毎回のレッスンで積み重なって1、2年の間に生徒さんの上達に大きな違いをもたらすからです。
このクラスに入る生徒さんは、Let's Beginのクラスを終えて既に英語が読めるようになっていることが理想的です。
ただ、クラスの平均よりも年齢が高い場合、アルファベット、読み書きの練習を追加の宿題としてすることができれば、
英語が読めない生徒さんも、既存のクラスに入ることができます。
これは、他のクラスメイトよりも少し年齢が高く、それだけ脳も発達しているため、
少し速く学んで他の生徒さんに追いつきやすくいためです。
それでもアルファベットを覚えることが特に難しいお子さんもいるので、
新しい生徒さんが入られることで他の生徒さんに迷惑がかからないように、
そのクラスに入られるかどうかは体験レッスンを受けていただいてから決めます。
3Lionsでこの教材を選んだ理由は、その構成が優れていて、各テキストの8つのユニットでさまざまな語彙が学べるためです。
それぞれのユニットもうまく構成されていて、まず新しい語彙を学び、その語彙を使った例文、そして質問と答えを学びます。
各ユニットの始めには短い会話もあり、これは流暢に話せるようになるために毎回レッスンの始めに練習しています。
Let's Goシリーズはレベルが上がるごとに徐々に難しくなりますが、
各レベルの中でもユニットごとに少しずつ文法が難しくなります。小学生の生徒さんはLet's Go 1から始め、
中学校に入る前にLet's Go 3か4まで学習します。これにより、生徒さんたちは現在形、過去形、
未来形を中学校で習う前にこれらの時制を使って十分に話すことができるようになるため、中学校での英語が学びやすくなります。
生徒さんがレッスン時間を最大限に活用できるように、またレッスンで習ったことを覚えられるように、
3Lionsではクイズ、単語カード、アクティビティシートなどを含むオリジナルの宿題を作りました。
日本語と英語の文法は大きく違います。特に、英語は日本語よりも代名詞を多用すること、
文章の中で語順が違う場合が多いことはよく知られています。
バイリンガルの環境で育ったお子さんはこれらの違いを自然に学びますが、ほどんどの日本人の子供たちには、
これを理解することは難しいです。3Lionsの宿題は、各単語が何を意味するか、どう使われているか、
にまで注目することで、この文法の違いを理解するのに役立つように作られています。
生徒さんたちは英語で完全な文章を書く練習もします。
『スターフォール』というオンライン・リーディングのページでお話を読むことで、読む力も継続的に伸ばします。
レッスンでオンライン・リーディングを教えるため3Lionsの2つの教室の両方に大きなモニターがあり、
生徒さんはタブレットPCも使えます。Let's Go 2からは、より上級の『マジックアドベンチャーズ
(Magic Adventures)』のリーダーに進みます。これは漫画形式のリーダーで、
各レベルに6冊の本が含まれる3つのレベルで構成されています。
すべての本が一つの中心となる話の筋を追うため、
短いお話を読むよりもはるかに面白いです。
話す練習では、常に完ぺきな発音を目指してもらいます。英語には、日本語にない音がたくさんあるので難しく、
正しい発音のためにはたくさんの練習が必要です。英語のネイティブスピーカー(日本人をよく知らない人)
に話す時は、良い発音が極めて重要で、発音が悪ければ理解してもらえません。
またネイティブの発音を練習することは、ネイティブスピーカーが話していることを理解するのにも役立ちます。
3Lionsでのレッスンのアクティビティは、ほとんどがペアになって一人が質問をして、
もう一人が答えを言う形式です。ゲームは、生徒さんたちがとても楽しめると同時に、
なるべく多く英語で話すように慎重に考えて作られています。
ホームページにも掲載しているように、教室にはウェブカメラがあり、レッスンの様子は受け付けエリアで見たり聞いたりできます。
保護者の方や、入会に興味のある方はいつでもお越しいただいて、どのクラスでも見学できます。
3Lionsでは、常に高い水準を保つよう努力しています。でも生徒さんの気が散ってしまうため、
教室には保護者の方がいらっしゃらない方が望ましいです。
ただ体験レッスンや新しい生徒さんでとても緊張している場合などは、
保護者の方に教室に入っていただくこともできます。
すべてのレッスンは、教室でもオンラインでも受講できます。オンラインレッスンへの参加方法など、
詳しい情報に関しては、ウェブサイトのオンラインのページをご覧ください。
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